1. はじめに―図書館と言語問題
2. 図書館の種類と理念
3. 図書館の障害者サービスで議論され、実践されてきたこと
3.1 「図書館利用に障害のある人々へのサービス」
3.2 近年の法整備と国際条約批准
3.3 印刷物障害とバリアフリー資料
4. 図書館の多文化サービスで議論され、実践されてきたこと
4.1 多文化サービスの日本でのはじまりと理念
4.2 多文化サービスの内容
5. 情報格差の問題―図書館/ことばのバリアフリーの課題
5.1 蓄積がうみだす大言語の求心力と言語の不平等
5.2 情報処理の「能力」と情報機器の問題
5.3 漢字という障害
5.4 テキスト中心主義の問題―音声・動画メディアの必要性
5.5 わかりにくい用語の問題
6. おわりに
注
参考文献
あべ・やすし (ABE Yasusi)
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