あべ・やすし
2003年度 韓国 テグ大学大学院 特殊教育学科 修士論文(文学修士)
1.1. 研究の意義と目的
1.2. 方法
1.3. 用語の定義
1.3.1. ろう者と聴者
1.3.2. 第1言語
2.1. 社会言語学の研究動向
2.2. 言語の社会性と手話
2.2.1. 「ろう者の言語」をめぐる呼称問題
2.2.2. 「自然手話」「文法手話」という区分にみる手話にたいする態度
2.3. 言語規範主義と手話
2.3.1. 手話の語源研究にみる規範主義
2.3.2. 手話の標準化政策
2.3.2.1. 手話の「体系化」
2.3.2.2. 手話辞典の問題
2.3.2.3. 手話の地域差にたいする規範主義
3.1. ろう者にたいする社会的認識
3.2. 手話にたいする社会的認識
3.2.1. 手話にたいする偏見
3.2.2. 手話通訳にたいする態度
3.2.2.1. 社会福祉サービスとしての手話通訳
3.2.2.2. 聴者とろう者との文化的媒介としての手話通訳
3.2.3. 聴者の手話学習にたいする態度
3.2.3.1. 温情主義的な手話学習
3.2.3.2. 聴者中心の手話学習
3.2.3.3. 第2言語としての手話学習
4.1. 言語権という理念の成立
4.2. 手話を使用するろう者の権利
4.2.1. ろう者の学習権
4.2.2. ろう者の言語権
4.3. ろう者の言語権保障をめぐるうごき
4.3.1. ろう者の言語権保障運動:日本の事例
4.3.2. 手話の法的認知
5.1. ろう教育にたいする批判的議論
5.2. 二言語・二文化アプローチ
5.2.1. 言語権からみた二言語・二文化教育
5.2.2. 二言語教育における文字教育
5.2.3. 二文化教育とろう者のアイデンティティ
5.3. ろう者の教員の必要性
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